まー坊のゆるゆる療育日記

3歳で広汎性発達障害と診断された長男まー坊の療育の記録。知的にはボーダーラインです。

新しい幼稚園

海外転勤に伴い、日本人幼稚園の年中組に途中入園したまー坊。

まー坊が発達障害を抱えていることは先にお伝えしていて、先生もそれなりに覚悟?をきめていたようですが、思っていた以上に人の話をきちんと聞くことができ、特に問題なく幼稚園生活を送ることができているとのこと。ルールのある遊びに対する理解不足や、自由遊びから活動にうつるときの気持ちの切替の苦手さなど、細かい問題はまだまだあるのですが(ーー;)

まー坊は幼稚園ですごろくにはまっていて、毎日誰かを誘って遊んでいる様子。1人では遊べないですからね、すごろくは。まー坊は1人でいることも気にしないような人なので、こうゆう遊びはどんどんしていってほしいなと思います。

最近は、家庭で自分で考えさせることを常に頭において育児しています。今までは視覚支援を使いまくりで、いかに本人ねわかりやすく伝えるかということに重きをおいていましたが、いつまでもそれでは・・・ということで、少しずつ曖昧にして彼に考えさせるように仕向けております。

例えば、おやつのとき。
大好きなティラミスだけをまー坊に渡してあとは知らん顔します。気の効かない母になりきります。本人は、あれっ?スプーンがない!とスプーンを取りにいき、喉が乾くと自分でコップを取り水を注ぎます。そうゆうささいなことなんですが、自分で何が必要か考えて動いてもらってます(笑)

まー坊も春から年長さん。
ついに就学まで1年と少しになってしまいました。
これからはどんどん彼に責任を持たせてやろうと思います。

まー坊は、今4歳11ヶ月です。